婚活しているおじさんは気持ち悪い?

「婚活している男性は若い女性ばかり狙っているみたいで、なんだか気持ち悪い」と感じたことはありませんか?

未婚男性たちの本音は、出会うなら若い女性がいい。若ければ若い方がいいという感覚でしょう。

実際にそんな男性たちは、アプリにも結婚相談所にもいますので、自分の年齢とは関係なく、20代30代の女性たちにいいねしたり、お見合いを申し込んだりしています。

女性からすると、だいたい5歳差までが限界なので、それ以上の年の差がある男性は「おじさん」です。年の離れたおじさんからアプローチされるなんて「気持ち悪い!」としか思えないわけですね。

このブログは「婚活している男性は気持ち悪い人しかいないの?」と思っている女性のため、婚活する男性の実態や、気持ち悪い男を避けて婚活する方法などを解説していますので、素敵な相手を見つけたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.すべてのおじさん男性が気持ち悪いわけではない

まず、おじさん世代がいくつの人たちなのかは、意見が分かれるところだと思います。

20代女性からすれば30代でもおじさんだと思うかもしれませんし、30代女性なら40代からおじさんだと思うかも。男性が何歳からおじさん扱いされるのかは、女性側の年齢にもよるのでしょう。

ここで最初にお伝えしたいのは、おじさんと呼ばれるような全ての婚活男性が、気持ち悪いタイプばかりではないということです。

1-1.仕事を頑張りすぎて婚期を逃したハイスペック男性も多い

おじさん世代だからといって、全ての婚活男性を避けてしまうのは、もったいないことだと思います。

なぜかというと、その世代で婚活している男性の中には、けっこうハイスペックな男性が多いからです。

ハイスペックな男性ほど、大学を卒業してからずっと仕事が忙しく、仕事のスキルとキャリアは上がり続けるけれど、プライベートを後回しにしてしまう傾向があります。

長い間仕事を頑張りすぎて、うっかり婚期を逃してしまったとしたら、恋愛に没頭する暇もなく、女性との交際に慣れていない人も多いはず。

だとしたら、いざ婚活してみたときに、どのように行動すれば女性から好かれるのかも、こんなことをしたら嫌われるということも、まったくわからないわけですね。

女性から見たら、ハイスペックなのになぜ?と思うかもしれませんが、ハイスペックな男性ほど、婚期が遅れ、女性から気持ち悪いと思われてしまう行動をとってしまうのは、そんな理由があります。

2.とはいえ30代後半の女性は40代男性との出会いがメイン

20代30代の女性たちからすれば、40代男性はおじさんにあてはまるでしょう。

しかし、女性が30代後半ともなれば、40代男性との出会いが多くなるのは仕方がありません。

女性からすれば、相手の男性は同年代がいい、あわよくば年下でもいいくらいと思っていますが、多くの男性たちは自分よりも年下の女性に注目しています。

「40代男性はみんな気持ち悪いからお断り!」と、相手の年齢だけで線を引いてしまうと、いい条件の本当に素敵な男性をそのまま見過ごしてしまう可能性があります。婚活がうまくいかないまま、あなた自身が40代になってしまうことだってある。それは避けたいことですね。

3.素敵な40代男性を見極めるコツ

多くの女性からおじさん世代と呼ばれ、婚活では避けられがちな40代男性も、素敵な人がたくさんいます。

そんな男性たちを上手に見極めるコツ3つをご紹介しますね。

3-1.経営者を狙う

いろいろな職種の中で、会社員として会社勤めをしている方が、将来的にも安定していると考える女性が多いですね。

そうすると、自営業や会社経営の男性は、仕事の条件だけで女性からはけっこう避けられてしまいます。

しかし実は同じ40代男性でも、会社員よりも経営者として働いている人のほうが、意欲的だったり、コミュ力が高い傾向があるように思います。

その人がもつ考え方や人柄は、長年に渡って過ごしてきた環境から影響を受けるものです。会社という定められた環境で働き続けてきた人とは違い、会社を自ら経営し、どのように発展させるかを考え続けて来た人は経験してきたことも違います。

女性も会社の中で働き続けてきたとしたら、なおさら、会社の中にはいないようなタイプの男性に出会えるかも。きっと、人として面白く感じられる相手になるのではないでしょうか。

3-2.イマイチな男性をあなた色に育てる

30代40代の婚活男性に恋愛や交際の経験が少なく、女性の扱いにも慣れていないとしたら、女性からみたらイマイチなタイプでしょう。

だとしたら、あなたが教えてあげればいいのです。女性に対してどのようにしてあげたら喜ぶのか、嬉しいと思うのかわからないからできないだけです。

あなたがしてほしいこと、嬉しいことや喜ぶことを教えてあげて、実践できる男性になってくれたら、相手もあなたも幸せだし、いい関係になれると思いませんか?

条件はいいのに会ってみたらイマイチと思うような男性が多いのは、40代という世代ならでは。イマイチだからを理由に断り続けたら、誰も残りません。

あなたの視点を変えて、「わたしの色に育てがいのある男性をみつけよう!」そんな姿勢で会ってみると、婚活の結果が変わっていきますよ。

3-3.学歴より年収重視

結婚相手の学歴は大学卒以上じゃないと嫌という女性が少なくないのですが、学歴が高いからと言って、全ての能力が高いとは限りません。

高校卒の男性でも、大学卒以上の年収条件の男性は大勢います。10代のうちから社会人になった経験の長さによって、コミュニケーション力がより豊かな人もいます。

高校卒や専門卒で、大学卒業以上の年収の仕事に就いているとしたら、それだけ長く勤め続けられるほど勤勉にスキルを磨いてきたこと、会社の人間関係もそれなりにうまくやってきたなど、人物像も想像できます。

学歴の条件が見合わないから無理!と決めてしまうと、年収も人柄も本当にいい条件の男性を対象外にしてしまいますから、学歴重視で婚活している女性はチャンスを逃しているのではないでしょうか。

学歴は過去の話ですが、年収は現在と未来につながる条件です。

未来を見据えた婚活をするならば、過去にこだわるのではなく、重視すべきはどちらなのかわかると思いますよ。

4.まとめ

さて、いかがでしたか?

婚活している男性たちのこと、決して全員が気持ち悪いタイプばかりじゃないってご理解いただけましたか?

年齢はごく一部の条件です。一つの条件だけでは、本当に素敵な相手を見抜くことはできないと思います。

このブログが、あなたにとって本当に素敵だと思える人との出会いにお役に立てれば嬉しいです。