お見合いした後で相手の返事が遅いと、心配になったり、不安になったりしませんか。
特に、良い返事を期待したい相手からなかなか返事がこないと、その間にいろいろと考えてしまうと思いますし、待っている時間がきっと長く感じられることでしょう。
相手の返事を待っている時間が長くなると、どちらの返事が届いても一喜一憂してしまって、気持ちが疲れてしまいますよね。
相手からの返事が遅くなる理由にはいくつかのことが考えられますので、一人で悩む前にぜひ知っておいてください。きっと、気持ちに余裕をもって婚活できるようになりますよ。
１．返事が遅い理由
返事が遅くなる理由４つをご紹介します。
１－１．脈ナシ
まずはとても残念な理由ですが、相手からするとあなたにはまったく脈がなかった場合です。
相手にとってすでに断る返事が決まっていたとしても、自分からは断りづらいと思う人もいます。そうすると返事は遅れ気味になりますから、あなたからすれば「相手の返事が来るのが遅い」と思うでしょう。
１－２．相手の結果を聞いてから答えをだす
少しでも迷いがあると、自分の返事を決めることができず、相手の返事に合わせようと思う人もいます。
「相手が交際を希望してくれたら、自分も希望する。もし断られたら受け入れるだけ。どちらになっても仕方がない。」という考えなので、自分から返事をしません。その結果、いつまで経っても返事をしない、届かない状態になってしまいます。
１－３．真剣に悩んでいる
「再会を希望するのか、それともこのまま断るか、どうしよう」と、どちらにするのかを真剣に悩んでしまうと、返事を出すまでに、ただただ時間がかかってしまいます。
悩みぬいた結果、すぐに結論を出せないときは、まず一晩じっくり考えてから返事をしようとする人もいますから、当日中に返事は届きません。
返事をする期限ギリギリになってしまう場合もあります。
１－４．結婚相談所の営業時間外だから
お見合いの返事を伝える段取りは、所属する相談所に伝え、相談所から相手の相談所に伝わり、相手本人に返事が届くという流れが基本です。
もし、会員自身がすぐに返事をしていても、いずれかの相談所で返事がとどまってしまい、相手に伝わるのが遅くなってしまうパターンもあります。
相談所の営業時間や定休日の都合や、相談所の仕事そのものが遅いなどが理由ですので、会員本人には関係なく返事が遅れるケースもあります。
２．お見合いの返事はいつまでに
お見合いの返事をいつまでにするのかは、お見合いのマナーとして、結婚相談所毎に決められています。
例えば「当日中に」「翌日の１2時までに」など、”いつまで””何時まで”と明確に決まっている相談所が多いです。
お見合い相手も相手相談所も、基本的には同じマナーで活動しているはずなので、まずはあなたが所属する相談所に確認してみてください。
遅くてもその期限を必ず守って、返事をするようにしましょう。
３．まとめ
相手の返事が遅いと不安になり、相手が自分のことをどのように考えているのかと、思い悩む時間も長くなってしまいます。
ここでご紹介した「返事が遅くなる理由」を知っておくだけでも、気持ちに余裕ができると思いますし、お見合いが終わった後の不安や悩みが少しでも軽くなるのではないでしょうか。
このブログを読んでくださっている皆さんの疑問が、ここで少しでも解消できたら嬉しいです。ぜひ参考になさってくださいね。
